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附火
ふりがな文庫
“附火”の読み方と例文
読み方
割合
つけび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけび
(逆引き)
だが、火のない所に
煙
(
けぶり
)
の立ちやうがないと同じやうに、世間の噂にもそれ相応の
理由
(
わけ
)
はあるものだ。話は少し古いが、米騒動のどさくさ紛れに、鈴木商店が
附火
(
つけび
)
に遭つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「何でもないよ。周助の家に、
附火
(
つけび
)
道具がなさ過ぎたのが怪しかつたのさ」
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
附火(つけび)の例文をもっと
(2作品)
見る
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
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附火木
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火附盜賊改
“附火”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
野村胡堂