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防人歌
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さきもりのうた
ふりがな文庫
“
防人歌
(
さきもりのうた
)” の例文
『万葉集』中の
東歌
(
あずまうた
)
や
防人歌
(
さきもりのうた
)
のごとき東国語においては同じ仮名にあたる二音の区別が混乱した例が少なくなく、その音の区別は全くなかったか
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
カラマルという方言は『万葉』巻二十の武蔵の
防人歌
(
さきもりのうた
)
にも見えている。岡に沿うことをカラムまたはカラマクともいったと思われる。城の二つの入口を大手・
搦手
(
からめて
)
と呼ぶことはここから説明が附く。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“防人歌”の解説
防人歌(さきもりのうた)とは、大化の改新の後、九州沿岸の守りについた防人が詠んだ歌である。
(出典:Wikipedia)
防
常用漢字
小5
部首:⾩
7画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“防人”で始まる語句
防人
防人等
防人司佑大伴四綱