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関西
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かんせい
ふりがな文庫
“
関西
(
かんせい
)” の例文
旧字:
關西
「はい、
状元橋
(
じょうげんきょう
)
の西詰めで、大きな
肉舗
(
にくみせ
)
を構えていらっしゃる
関西
(
かんせい
)
きッてのお顔ききの……」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「すまないが、ここへ避難した奉公人や若者は、時をみて正業に返してくれ。持ってきた金銀は、その折り、皆で分けるがいい。おれは、師匠の王進先生を尋ねてこれから
関西
(
かんせい
)
の旅につく」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち、
関西
(
かんせい
)
の人、
華雄
(
かゆう
)
将軍であった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“関西”の意味
《名詞》
主な街道などの関所から西の地域。
現在の京阪地域。
(出典:Wiktionary)
“関西”の解説
関西(かんさい)は、日本の本州西部に位置する地方である。関東との対で生じた名称であり、逢坂関や三関、あるいは箱根関以西を指すが、現在では通常中国地方・四国・九州および三関周辺よりも東側を含む場合は少ない。
(出典:Wikipedia)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
“関西”で始まる語句
関西五路
関西路