“関八州”の読み方と例文
旧字:關八州
読み方割合
かんはっしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
関八州が急に狭くなったような気がして帰って来たが、東京駅から駒込までの馴れた道筋はその割に存外遠いような気もした。
箱根熱海バス紀行 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
今日は五月の五日、御岳山上へ関八州の武術者が集まって奉納試合を為すべき日であります。
「いやないとはいわぬ。ただ新田だけの軍功ではないと話していたのだ。もし若御料の御旗が加わっていなければ、関八州から東北の武者までが、かほどまでには馳せ集まるまい——といったのが、どうして悪い」