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開闢
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はつぐに
ふりがな文庫
“
開闢
(
はつぐに
)” の例文
我が国は天照すおほん神の
開闢
(
はつぐに
)
しろしめししより、
日嗣
(
ひつぎ
)
の
大王
(
きみ
)
絶
(
た
)
ゆる事なきを、かく口
賢
(
さか
)
しきをしへを伝へなば、末の世に
八二
神孫
(
しんそん
)
を奪うて
罪
(
つみ
)
なしといふ
敵
(
あた
)
も出づべしと
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“開闢”の意味
《名詞》
開 闢(かいびゃく)
天と地が分かれてできた時。この世の始まり。
信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。また、その人。開山。
荒れ地などが切り開かれること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
闢
漢検1級
部首:⾨
21画
“開闢”で始まる語句
開闢以来
開闢説
開闢論
開闢以來
開闢論的