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鑰打
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やくう
ふりがな文庫
“
鑰打
(
やくう
)” の例文
宗右衛門は家から
蝋燭
(
ろうそく
)
を一抱へ持つて来て、手当り次第、仏前に
燈明
(
とうみょう
)
を上げて見た。太い南天を見付けて来ては、切り刻んだり磨いたりして何本かの
鑰打
(
やくう
)
ちを造つた。
老主の一時期
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
鑰
漢検1級
部首:⾦
25画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“鑰”で始まる語句
鑰
鑰匙
鑰槍