鑓隊やりたい)” の例文
白象の鞍上高々と見えた木鹿もくろく大王は、たちまち手の蔕鐘ほぞがねを打ち鳴らして、まず前列の鑓隊やりたいを突っ込み、両軍乱れ合うと見るやさらに烈しく鐘を乱打した。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)