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鑑識
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めきき
ふりがな文庫
“
鑑識
(
めきき
)” の例文
どうしても呉服の
鑑識
(
めきき
)
にはその方面に肥えた女の眼が必要だ。この磯屋も五兵衛の妹が中心になってやっているので、五兵衛はおもてに立って仕事を片づけているに過ぎない。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
先代に
嗣子
(
よつぎ
)
がなかったところから、子飼いの職人から直されて
暖簾
(
のれん
)
と娘おりんを一度に貰って家業を継いだのだったが
材料
(
たね
)
の吟味に
鑑識
(
めきき
)
が足りない故か、それとも釜の仕込みか叩きの工合いか
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“鑑識”の意味
《名詞》
鑑識(かんしき)
物事の良し悪し、良否、真偽を見分けること。鑑定する力。目利き。
事件や事故などにおける捜査機関による指紋や血痕、足跡、遺留品の鑑定。
(出典:Wiktionary)
“鑑識”の解説
鑑識(かんしき)とは、犯罪捜査において指紋・血痕などの証拠資料を科学的に鑑定すること。
(出典:Wikipedia)
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
“鑑識”で始まる語句
鑑識係
鑑識力
鑑識眼
鑑識違