トップ
>
鎮火
ふりがな文庫
“鎮火”の読み方と例文
読み方
割合
しめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しめ
(逆引き)
ことに依ると焼け死にはせぬかと、警察署の命令で、未だ
鎮火
(
しめ
)
りも切らぬ
灰燼
(
はい
)
を
掻
(
か
)
いて行くと、恰度、六畳の居間と勝手の境目に当る所に、
俯向
(
うつむ
)
けに成った、女の身体が半焦げに焼けて出て来た。
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
プスプス
燻
(
いぶり
)
になって、遂に不精々々に
鎮火
(
しめ
)
る。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
鎮火(しめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鎮火”の意味
《名詞》
鎮 火(ちんか)
火事を消すこと。
火事が消えること。
(出典:Wiktionary)
“鎮火(
消火
)”の解説
消火(しょうか)は火と呼ばれる連鎖反応(燃焼)を止めること。火を消す、鎮火ともいう。
(出典:Wikipedia)
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“鎮火”で始まる語句
鎮火祭
検索の候補
鎮火祭
“鎮火”のふりがなが多い著者
羽志主水
二葉亭四迷