トップ
>
錦紗御召
>
きんしゃおめし
ふりがな文庫
“
錦紗御召
(
きんしゃおめし
)” の例文
彼
(
か
)
の三十位の背のすらりとした
姝
(
きれい
)
な女が入って来たところであった。女は
裾
(
すそ
)
に花模様のある黒の
錦紗御召
(
きんしゃおめし
)
を着ていた。憲一はその気品のある姿に圧せられるように思った。憲一は
起
(
た
)
ちあがった。
藤の瓔珞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
紗
漢検準1級
部首:⽷
10画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
“錦紗”で始まる語句
錦紗
錦紗縮緬