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錦子
ふりがな文庫
“錦子”の読み方と例文
読み方
割合
きんこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんこ
(逆引き)
十七の娘、田沢
錦子
(
きんこ
)
は、薬指ににじむ、五彩の色をじっと見ながら、自分にいった。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
随明寺の総領娘
錦子
(
きんこ
)
さんはナカ/\綺麗な子だった。此方が又、自慢ではないが、秀才の誉れ高かった。その辺は寺町といって、お寺ばかり十何軒並んでいるから、皆お互に見知り越しだった。
合縁奇縁
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
錦子(きんこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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