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鉄漿染
ふりがな文庫
“鉄漿染”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おはぐろぞめ
50.0%
かねそ
25.0%
かねつけ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おはぐろぞめ
(逆引き)
掻切られた首となってからも、義元の紫いろの唇と
鉄漿染
(
おはぐろぞめ
)
の歯の中には、白い指がはいっていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉄漿染(おはぐろぞめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かねそ
(逆引き)
そちども、信長を見るは、毎度で珍しゅうもあるまいが、今日は、
駿河公方
(
するがくぼう
)
が
鉄漿染
(
かねそ
)
めた珍しい首をやがて見せて進ずるぞ。さるほど、一代未聞のこと、信長が領下に生れた
冥加
(
みょうが
)
ぞ。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉄漿染(かねそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かねつけ
(逆引き)
「二十日。
時晴時雨
(
ときにはれときにあめ
)
。長女
鉄漿染
(
かねつけ
)
。三沢老母
賓
(
ひん
)
たり。吉田老母、お糸を招く。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
鉄漿染(かねつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
漿
漢検1級
部首:⽔
15画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“鉄漿”で始まる語句
鉄漿
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“鉄漿染”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外