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金象嵌
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きんぞうがん
ふりがな文庫
“
金象嵌
(
きんぞうがん
)” の例文
が、その酔眼にも、ふと、
金象嵌
(
きんぞうがん
)
の
鍔
(
つば
)
が、何か、ものいうように、キラと映った。ゴミのような
生命
(
いのち
)
でも、意識にかけられない生命でも、生命自身のいのちはあるにちがいない。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
市松は、主人のうしろへ坐り、秀吉の脇差に挿してある
金象嵌
(
きんぞうがん
)
の笄をかりた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
嵌
漢検1級
部首:⼭
12画
“金象嵌”で始まる語句
金象嵌角鍔