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金平本
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きんぴらぼん
ふりがな文庫
“
金平本
(
きんぴらぼん
)” の例文
金平本
(
きんぴらぼん
)
、黄表紙、
洒落本
(
しゃれぼん
)
、草双紙、
合巻物
(
ごうかんもの
)
、
読本
(
よみほん
)
といった種類のものをこみで一手に集めて来たものらしいから、白雲は
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「何を讀んでゐるんです、大層面白さうぢやありませんか。矢張り
金平本
(
きんぴらぼん
)
と言つたやうな?——」
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“金平本”の解説
金平本(きんぴらぼん)は、江戸時代に流行した金平浄瑠璃の正本(上演台本)。転じて古浄瑠璃の正本全般を指す場合もある。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“金平”で始まる語句
金平
金平糖
金平牛蒡