トップ
>
金伽羅童子
>
こんがらどうじ
ふりがな文庫
“
金伽羅童子
(
こんがらどうじ
)” の例文
金伽羅童子
(
こんがらどうじ
)
、
制陀伽童子
(
せいたかどうじ
)
が笛を吹いて行くと、揃いの
単衣
(
ひとえ
)
を着た二十余名の若い者が、
団扇
(
うちわ
)
を以て、馬上の天狗もろともに前後左右から
煽
(
あお
)
ぎ立てました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その一人は
金伽羅童子
(
こんがらどうじ
)
、一人は
制陀伽童子
(
せいたかどうじ
)
、二人ともに絵に見る通りの仮装をして、これから大聖不動の馬側に添うて、どこまでもおともを
仕
(
つかまつ
)
ろうという気色です。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
尺八を吹いているのは
金伽羅童子
(
こんがらどうじ
)
で、歌をうたっているのが
制多伽童子
(
せいたかどうじ
)
です。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“金伽羅”で始まる語句
金伽羅