“重右衛門”の読み方と例文
読み方割合
じゅうえもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしの祖父にあたる宮瀬重右衛門(じゅうえもん)というのは、明治維新(めいじいしん)まえまで、江戸でも五本の指にかぞえられる大富豪だったのです。
大金塊 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
葭簀(よしず)のそばに腕組みをして突っ立っている重右衛門(じゅうえもん)をジロリと尻目にかけ、ツカツカと象の胸先のほうに寄って行って、血の滲(にじ)み出している辺(あたり)をツクヅクと眺めていたが