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重右衛門
ふりがな文庫
“重右衛門”の読み方と例文
読み方
割合
じゅうえもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうえもん
(逆引き)
わたしの祖父にあたる宮瀬
重右衛門
(
じゅうえもん
)
というのは、
明治維新
(
めいじいしん
)
まえまで、江戸でも五本の指にかぞえられる大富豪だったのです。
大金塊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
葭簀
(
よしず
)
のそばに腕組みをして突っ立っている
重右衛門
(
じゅうえもん
)
をジロリと尻目にかけ、ツカツカと象の胸先のほうに寄って行って、血の
滲
(
にじ
)
み出している
辺
(
あたり
)
をツクヅクと眺めていたが
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
重右衛門(じゅうえもん)の例文をもっと
(2作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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