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釉薬
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つやぐすり
ふりがな文庫
“
釉薬
(
つやぐすり
)” の例文
旧字:
釉藥
雪で
釉薬
(
つやぐすり
)
をかけたように光る遠くの山々は、
桔梗
(
ききょう
)
色に
冴
(
さ
)
え渡った空の下で、互いにその何百万年来の、
荒
(
すさ
)
んだ顔を見合せた、今朝になって始めて見た顔だ、或るものは牛乳の皮のように
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
釉薬
(
つやぐすり
)
をかけた色をして、鮮やかに光っている。
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
“釉薬”の意味
《名詞》
釉薬(ゆうやく、うわぐすり)
素焼きの土器にかけ、焼成するとガラス質になり、陶器や磁器を完成させる素材。
(出典:Wiktionary)
“釉薬”の解説
釉薬(ゆうやく、うわぐすり、釉、上薬、en: glaze)は、陶磁器や琺瑯の表面をおおっているガラス質の部分である。陶磁器などを製作する際、粘土などを成形した器の表面に薬品をかけて生成する。粘土や灰などを水に懸濁させた液体が用いられる。
(出典:Wikipedia)
釉
漢検1級
部首:⾤
12画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
“釉”で始まる語句
釉
釉掛
釉色
釉剥
釉瓦
釉藥