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鄒靖
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すうせい
ふりがな文庫
“
鄒靖
(
すうせい
)” の例文
本軍の
鄒靖
(
すうせい
)
と玄徳とは、正面からすすんで、敵の主勢力へ、総攻撃の態を示し、頃あいを計って、わざと、潮のごとく逃げ乱れた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と申し出たので、太守劉焉はよろこんで、
校尉
(
こうい
)
鄒靖
(
すうせい
)
の五千余騎に加えて、玄徳の義軍にその先鋒を依嘱した。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
太守
(
たいしゅ
)
劉焉
(
りゅうえん
)
の領内で、
校尉
(
こうい
)
鄒靖
(
すうせい
)
という代官が役所をおいて支配していたが、なにぶん、近年の物情騒然たる
黄匪
(
こうひ
)
の
跳梁
(
ちょうりょう
)
に
脅
(
おびや
)
かされているので、楼桑村も例にもれず
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鄒
漢検1級
部首:⾢
13画
靖
漢検準1級
部首:⾭
13画
“鄒”で始まる語句
鄒
鄒氏
鄒淵
鄒潤
鄒公
鄒子
鄒容
鄒湛
鄒邑
鄒陽