“郡上街道”の読み方と例文
読み方割合
ぐじょうかいどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからまたややしばし、郡上街道ぐじょうかいどうの真只中にその姿を見せたと思うまもなく、三本松の夜明しのあぶれ駕籠屋かごやの小屋へ、外から声をかけた者がある。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
これより先、代官屋敷からの二梃の駕籠かごは、郡上街道ぐじょうかいどうを南にと言われたはずなのに、益田街道を一散に走りました。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)