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邢昺
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けいへい
ふりがな文庫
“
邢昺
(
けいへい
)” の例文
さらに著者は何晏「集解」の疏釈をも追究して、
皇侃
(
おうがん
)
、
邢昺
(
けいへい
)
をはじめ、清朝の考証学者
劉宝楠
(
りゅうほうなん
)
、
潘維城
(
はんいじょう
)
に及んでいる。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
それを
皇侃
(
くわうかん
)
の論語義疏と解するのは、嘗て寛延板が
邢昺
(
けいへい
)
本に
仿
(
なら
)
つて変改してあるのに
慊
(
あきたら
)
ぬため、当時の学者は古鈔本を捜すことになつてゐたからである。黄帝内経は素問と霊枢とである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“邢昺”の解説
邢 昺(けい へい、932年 - 1010年)は、中国北宋の学者。字は叔明。曹州済陰県(現在の山東省菏沢市曹県)の出身。
唐に孔穎達らが『五経正義』を作ったが、邢昺らはそれ以外の『論語』『孝経』『爾雅』の疏を作った。これらは『十三経注疏』に含まれている。
(出典:Wikipedia)
邢
部首:⾢
7画
昺
部首:⽇
9画
“邢”で始まる語句
邢貞
邢道栄
邢子才