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邢貞
ふりがな文庫
“邢貞”の読み方と例文
読み方
割合
けいてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいてい
(逆引き)
邢貞
(
けいてい
)
は上国の勅使というのですこぶる傲然とそれへ臨んだ。しかも彼はあえて車を降りずに城門を通ろうとした。すると呉の宿将張昭は、甚だしく怒って
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
九錫
(
きゅうしゃく
)
の栄誉を加え、臣下の
太常卿
(
たいじょうけい
)
邢貞
(
けいてい
)
にその印綬をもたせて、
趙咨
(
ちようし
)
とともに呉へ赴かせた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがて、魏の勅使
邢貞
(
けいてい
)
が船で着いたと聞えた。到着の日を待ちかねていた孫権は
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
邢貞(けいてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
邢
部首:⾢
7画
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
“邢”で始まる語句
邢道栄
邢昺
邢子才