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遠藤武者
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えんどうむしゃ
ふりがな文庫
“
遠藤武者
(
えんどうむしゃ
)” の例文
文覚は、まだ十九の頃に、若い
髻
(
もとどり
)
を切って、
大峰
(
おおみね
)
、
葛城
(
かつらぎ
)
、
粉河
(
こかわ
)
、
戸隠
(
とがくし
)
、羽黒、そしてまた
那智
(
なち
)
の
千日籠
(
せんにちごも
)
りと、諸山の荒行を踏んできた、その昔の
遠藤武者
(
えんどうむしゃ
)
盛遠が成れの果てであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“遠藤武者”で始まる語句
遠藤武者盛遠