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道心惟微
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どうしんこれびなり
ふりがな文庫
“
道心惟微
(
どうしんこれびなり
)” の例文
抽斎は日常宋儒のいわゆる
虞廷
(
ぐてい
)
の十六字を口にしていた。
彼
(
か
)
の「
人心惟危
(
じんしんこれあやうく
)
、
道心惟微
(
どうしんこれびなり
)
、
惟精惟一
(
これせいこれいつ
)
、
允執厥中
(
まことにそのちゅをとる
)
」の文である。
上
(
かみ
)
の三教帰一の教は即ちこれである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
惟
漢検準1級
部首:⼼
11画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
“道心”で始まる語句
道心
道心坊
道心者
道心坊主
道心堅固