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遊動円木
ふりがな文庫
“遊動円木”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうどうえんぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうどうえんぼく
(逆引き)
若くて、
恰幅
(
かっぷく
)
がよくて、運動好きのこの先生は、広い校庭に
遊動円木
(
ゆうどうえんぼく
)
や、
廻転塔
(
かいてんとう
)
など、つぎつぎに運動器械を
据
(
す
)
えつけて子供を喜ばせていた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
左手の小さな公園ふうの鉄棒や
遊動円木
(
ゆうどうえんぼく
)
のある空地で、一人の少年が孤独な体操をしている。その上半身だけが眺められた。……しかし、私は、彼にも親近感が湧かなかった。
軍国歌謡集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
遊動円木(ゆうどうえんぼく)の例文をもっと
(2作品)
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“遊動円木”の解説
遊動円木(ゆうどうえんぼく)とは、太い丸太の両端を支柱や梁などに固定した鎖で地面すれすれに水平に吊り下げた大型の遊具である。前後に揺れ、また丸太である事から端から端までは歩き難いが、これによって平衡感覚を養う遊びに供される。
(出典:Wikipedia)
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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