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遁走曲
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とんそうきょく
ふりがな文庫
“
遁走曲
(
とんそうきょく
)” の例文
バッハ
畢世
(
ひっせい
)
の大作の一つ、平均律を支持するためにクラヴィコードのために書いた「四十八の前奏曲と
遁走曲
(
とんそうきょく
)
」
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
バッハの四十八の前奏曲と
遁走曲
(
とんそうきょく
)
に対して、「世界のあらゆる音楽が
亡
(
ほろ
)
びてもこの四十八さえあれば、容易に今我らの持つところの音楽を再現することが出来る」
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
遁走曲
(
とんそうきょく
)
の名人であったバッハが、その最後の努力を傾けて書いた「対位法十四曲」と「カノン四曲」の大集成で、西洋音楽の経典として千古に
遺
(
のこ
)
さるべき
珠玉篇
(
しゅぎょくへん
)
である。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
“遁走曲(フーガ)”の解説
フーガ(it: fuga、遁走曲または追走曲)は、対位法を主体とした楽曲形式ただし定まった楽式があるわけではなく、実際にはむしろ作曲技法もしくは演奏様式の1つと考えられる。の1つ。
(出典:Wikipedia)
遁
漢検準1級
部首:⾡
13画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“遁走”で始まる語句
遁走
遁走中
遁走法