連続つづき)” の例文
旧字:連續
海から見たおか連続つづき、荷積の為に寄って行く港々——すべて一年前の船旅の光景さまを逆に巻返すかのようで、達雄に別れた時の悲しい心地こころもちが浮んで来た。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)