“迅脚”の読み方と例文
読み方割合
はやあし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「布令の衆は皆、二本の脛でお先駆けしていること、いかに迅脚はやあしとて、そういつまで、殿のお馬の先にあるわけはございません。——早や皆、追い越されて、後になったものと相見えます」
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)