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轣音
ふりがな文庫
“轣音”の読み方と例文
読み方
割合
れきおん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れきおん
(逆引き)
自ら
太政相国
(
だいじょうしょうこく
)
と称し、宮門の出入には、金花の
車蓋
(
しゃがい
)
に万珠の
簾
(
れん
)
を垂れこめ、
轣音
(
れきおん
)
揺々
(
ようよう
)
と、行装の
綺羅
(
きら
)
と勢威を内外に誇り示した。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
車駕の
轣音
(
れきおん
)
や馬蹄のひびきが街に聞える、
巷
(
ちまた
)
のうわさは嘘とも思えない。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
轣音(れきおん)の例文をもっと
(1作品)
見る
轣
部首:⾞
23画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“轣”で始まる語句
轣轆