足袋穿たびばき)” の例文
納涼がてらのもよおしだが、遠出をかけて、かえりは夜があけるのだから、いずれも相応めかしていて、羽織、足袋穿たびばきが多かった。
露萩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)