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走馬灯
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まわりあんど
ふりがな文庫
“
走馬灯
(
まわりあんど
)” の例文
旧字:
走馬燈
今川焼の隣は手品の
種明
(
たねあか
)
し、
行灯
(
あんどん
)
の中がぐるぐる廻るのは
走馬灯
(
まわりあんど
)
で、虫売の屋台の赤い行灯にも鈴虫、松虫、くつわ虫の絵が描かれ、虫売りの隣の
蜜垂
(
みた
)
らし屋では蜜を掛けた
祇園
(
ぎおん
)
だんごを売っており
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
“走馬灯”の解説
走馬灯、走馬燈(そうまとう)とは内外二重の枠を持ち、影絵が回転しながら写るように細工された灯籠の一種。回り灯籠とも。中国発祥で日本では江戸中期に夏の夜の娯楽として登場した。俳諧では夏の季語。
(出典:Wikipedia)
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“走馬”で始まる語句
走馬燈
走馬燈籠