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赤褌
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あかふん
ふりがな文庫
“
赤褌
(
あかふん
)” の例文
赤褌
(
あかふん
)
一つのモイ族が、二三羽のインコを籠に入れて、遊歩道で売つてゐたのを、富岡は思ひ出した。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
そいつが派手な浴衣に
赤褌
(
あかふん
)
のまんまボンヤリ甲板から降りて来やして、
出
(
で
)
の
囃子
(
はやし
)
を聞いているあっしの顔をジイッと穴のあくほど見ながら、
小
(
ち
)
ッポケなドングリ
眼
(
まなこ
)
をパチパチさせたもんです。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
褌
漢検1級
部首:⾐
14画
“赤褌”で始まる語句
赤褌襠