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赤沢
ふりがな文庫
“赤沢”の読み方と例文
読み方
割合
あかざわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかざわ
(逆引き)
雑木の暗い林を出ると案内者がここが
赤沢
(
あかざわ
)
ですと言った。暑さと疲れとで目のくらみかかった自分は今まで下ばかり見て歩いていた。
槍が岳に登った記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
赤沢
(
あかざわ
)
医師の経営する私立脳病院は、M市の郊外に近い小高い
赭土山
(
あかつちやま
)
の上にこんもりした雑木林を背景に、火葬場へ行く道路を見下すようにして立っているのだが
三狂人
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
小松原からつゞいての村は高塚、その次ぎは
伊古部
(
いこべ
)
、
赤沢
(
あかざわ
)
などいふ村々であつた。もう五時近く、竹の林の靡く影が長く地に敷いて、早春の冷たさが身にしみて来る。
伊良湖の旅
(新字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
赤沢(あかざわ)の例文をもっと
(4作品)
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“赤沢”の解説
赤沢(あかさわ)は、山梨県南巨摩郡早川町にある集落。日蓮宗の総本山である身延山と、同じく日蓮宗の霊山である七面山とに参拝する客の宿場として栄えた。集落は重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。郵便番号は409-2733。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
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