“貴嬢方”の読み方と例文
読み方割合
あなたがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
... 貴嬢方(あなたがた)がお買わせになると三百五十目の鶏といっても正味二百七、八十目よりありません。残余(あと)は皆んな胃袋と腸(はらわた)の重量のみですアハハ」と仔細(しさい)を聞いて玉江嬢も呆れ「オヤオヤ」
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
貴嬢方(あなたがた)が衣服をお買いなすっても反物(たんもの)の地が良いか悪いか色が褪(さ)めるか褪めないかと委しくお検(しら)べになるでしょう。まして人の口へ入れる食物の材料を買う時にはなお厳重に調べなければなりません。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)