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貞永
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じょうえい
ふりがな文庫
“
貞永
(
じょうえい
)” の例文
定家は
貞永
(
じょうえい
)
元年六月十三日、後堀河天皇から和歌集を撰進するようにとの勅命を蒙った。この年の末御譲位、四条幼帝即位される。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
その一は、「塵芥集」は全部一百六十九条よりなり、「
貞永
(
じょうえい
)
式目」に比してその条数三倍以上であるから、武家の法典中最も
浩瀚
(
こうかん
)
にして且つ最も周密なるものであること。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
「御成敗式目」とは「
貞永
(
じょうえい
)
式目」に
倣
(
なろ
)
うた後ちの称呼らしい。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
“貞永”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。寛喜の後、天福の前。1232年4月2日から1233年4月15日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
“貞永”で始まる語句
貞永式目