豆府殻うのはな)” の例文
また、うっかり、下の縁側を卯の花が、葉をからんだ白い脚が、寝衣ねまきすそいて寝みだれ姿で寝床からと……その様子が、自分勝手の胸にあった。ただし、他家様よそさまのお惣菜を、豆府殻うのはな、は失礼だ。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)