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讕言
ふりがな文庫
“讕言”の読み方と例文
読み方
割合
らんげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんげん
(逆引き)
わたくしは或日蔵書を整理しながら、露伴先生の『
讕言
(
らんげん
)
』中に収められた
釣魚
(
ちょうぎょ
)
の紀行をよみ、また
三島政行
(
みしままさゆき
)
の『葛西志』を
繙
(
ひもと
)
いた。
放水路
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
今日その人はなお
矍鑠
(
かくしゃく
)
としておられるが、その人の日夜見て
娯
(
たのし
)
みとなした風景は既に亡びて存在していない。先生の名著『
讕言
(
らんげん
)
長語』の二巻は明治三十二、三年の頃に公刊せられた。
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
讕言(らんげん)の例文をもっと
(2作品)
見る
讕
部首:⾔
24画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
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讕言長語
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