“諮(たず)” の例文
一応諮(たず)ねてみましたが、店の大戸を閉めたのは戌刻(いつつ)(八時)、それから誰も出なかったという言葉に間違いがあろうと思われません。
平次はさり気なく諮(たず)ねますが、この問いがいかに重要な意味を持っているか、八五郎——後ろの方に神妙に控えている顎(あご)の長いのが、急に分別顔になったのでもよくわかります。