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諧謔
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ヒューモア
ふりがな文庫
“
諧謔
(
ヒューモア
)” の例文
彼はお延の置いて行った書物の
中
(
うち
)
から、その一冊を
抽
(
ぬ
)
いた。岡本の所蔵にかかるだけあるなと
首肯
(
うな
)
ずかせるような
趣
(
おもむき
)
がそこここに見えた。不幸にして彼は
諧謔
(
ヒューモア
)
を解する事を知らなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“諧謔”の意味
《名詞》
諧 謔(かいぎゃく)
おどけた面白みのある言葉。気の利いた冗談。
(出典:Wiktionary)
“諧謔(ユーモア)”の解説
ユーモア(en: humor、de: Humor, フモーア)とは、人を和ませるような《おかしみ》のこと。日本語ではこうした表現は諧謔(かいぎゃく)とも呼ばれ、「有情滑稽」と訳されることもある。
(出典:Wikipedia)
諧
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
謔
漢検1級
部首:⾔
16画
“諧謔”で始まる語句
諧謔味
諧謔的
諧謔交
諧謔好
諧謔心
諧謔曲
諧謔歌
諧謔漢
諧謔趣味