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調子外
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ちょうしはず
ふりがな文庫
“
調子外
(
ちょうしはず
)” の例文
要するに
敬太郎
(
けいたろう
)
はもう少し
調子外
(
ちょうしはず
)
れの自由なものが欲しかったのである。けれども
今日
(
きょう
)
の彼は少くとも想像の上において平生の彼とは違っていた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「オイ星宮君、十一時がきた!」と、此の時横合いから口を入れた大蘆原軍医の声は、
調子外
(
ちょうしはず
)
れに
皺枯
(
しわが
)
れていた。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“調子”で始まる語句
調子
調子高
調子合
調子附