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裴緒
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はいしょ
ふりがな文庫
“
裴緒
(
はいしょ
)” の例文
姜維は
裴緒
(
はいしょ
)
に会ってもいないのであるが、裴緒の
偽
(
にせ
)
の使者であることは、天水の城へくると、すぐ看破していたのであった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それがしは夏侯楙
駙馬
(
ふば
)
の一将にて、
裴緒
(
はいしょ
)
と申す者であるが、火急の事あって、お使いに参ったり、早々太守に告げ給え」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところへ魏軍の
裴緒
(
はいしょ
)
という者が、
夏侯楙
(
かこうも
)
の使いと称してきた。いうまでもなく、この男は、さきに安定の城主
崔諒
(
さいりょう
)
の所へも訪れていた例の偽使者である。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裴
漢検1級
部首:⾐
14画
緒
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“裴”で始まる語句
裴宣
裴元紹
裴如海
裴氏
裴政
裴鉄面