“補欠選挙”の読み方と例文
読み方割合
ほけつせんきょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわば補欠選挙ほけつせんきょになるのだからそのつもりで——では、高木たかぎ中条ちゅうじょう、この紙をみんなにくばって。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
こういつもいっていた父が、急に選挙に熱してきたことをふしぎに思った、選挙は補欠選挙ほけつせんきょであるから、たったひとりの争奪そうだつである、だがひとりであるだけに競争がはげしい。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)