“裁盤”の読み方と例文
読み方割合
たちばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかし多勢の友達と裁盤たちばんに坐つてゐたときのやうなしをらしい自分の姿に還つて、涙ぐましいなつかしさを感ずるのであつた。
或売笑婦の話 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)