“袖廊”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
そでろう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは寺院の袖廊、すなわち十字廊の一端を占めている。記念碑がだいたいにおいて簡単なのは、文人の生涯には彫刻家が刻むべき目ざましい題目がないからである。
“袖廊”の解説
袖廊(そでろう、フランス語・en: Transept)は通常翼廊(よくろう)と呼ばれ、キリスト教建築において教会堂のうち、ロマネスク様式とゴシック様式で建築された十字形の建物の、身廊に対して直角に建てられた部分を指す。
アプス、クワイヤ、シュヴェ、司祭域、あるいは内陣といった聖域と身廊を区分けする位置にある。
翼廊が身廊と交差する部分(クロッシング)は、翼廊にも身廊にも属することになる。
クロッシングの上部には、尖塔や中央塔(グロスター大聖堂を参照)、ドームが載っている場合もある。
通常、祭壇は教会堂の東端に位置するので、翼廊は南北方向に伸びることになる。
南北の端の壁には、バラ窓などのステンドグラスや石のトレサリーで一面に装飾された窓が存在することも多い。
(出典:Wikipedia)
アプス、クワイヤ、シュヴェ、司祭域、あるいは内陣といった聖域と身廊を区分けする位置にある。
翼廊が身廊と交差する部分(クロッシング)は、翼廊にも身廊にも属することになる。
クロッシングの上部には、尖塔や中央塔(グロスター大聖堂を参照)、ドームが載っている場合もある。
通常、祭壇は教会堂の東端に位置するので、翼廊は南北方向に伸びることになる。
南北の端の壁には、バラ窓などのステンドグラスや石のトレサリーで一面に装飾された窓が存在することも多い。
(出典:Wikipedia)