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行蹟
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ぎょうせき
ふりがな文庫
“
行蹟
(
ぎょうせき
)” の例文
事業という大きな
慰藉
(
いしゃ
)
があって、毎日多くの時間をその方に没頭していればよいのでしたが、千代子にはそんなものはなくて、却って、里方から、夫の
行蹟
(
ぎょうせき
)
について
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
万太郎の放縦な
行蹟
(
ぎょうせき
)
が、こういう大事をひき起こすのだとあって、この晩の騒ぎが動機となり、平常の
不身持
(
ふみもち
)
な事実までが、数かぎりなく
大殿中将
(
おおとのちゅうじょう
)
の耳に入って、とうとう万太郎、その翌日は
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
蹟
漢検準1級
部首:⾜
18画
“行蹟”で始まる語句
行蹟記