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螽斯
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ぎす
ふりがな文庫
“
螽斯
(
ぎす
)” の例文
自分などは子供の時に、
鴨跖草
(
つきくさ
)
即ち「つゆくさ」を、
蛍草
(
ほたるぐさ
)
ともギイスグサとも呼んでいた。ギイスはきりぎりす、
螽斯
(
ぎす
)
、はた織虫のことであり、蛍草の名は東京でも知られている。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“螽斯”の意味
《名詞》
螽斯(しゅうし)
きりぎりすの漢名。
(詩経螽斯篇より)子孫が繁栄すること。
皇后・中宮の唐名。
(出典:Wiktionary)
“螽斯(キリギリス)”の解説
キリギリス(螽蟖、螽斯、蛬)とは、バッタ目キリギリス科キリギリス属に分類される昆虫のうち、日本の本州から九州地方に分布する種群すなわち、ヒガシキリギリスとニシキリギリスの総称。あるいはそれらを同一種と見なし、亜種や型を認めない場合の標準和名である。
(出典:Wikipedia)
螽
漢検1級
部首:⾍
17画
斯
漢検準1級
部首:⽄
12画
“螽”で始まる語句
螽
螽蟖
螽捕
螽花