“蝦夷拵:えぞごしら” の例文
“蝦夷拵:えぞごしら”を含む作品の著者(上位)作品数
久生十蘭1
“蝦夷拵:えぞごしら”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
当時、京から大津へ出る美濃路の口にあたる栗田口や逢坂ごえには、兇悪無慙な剽盗ひょうとうがたむろしていて、昼でも一人旅はなりかねる時世だったが、泰文は蝦夷拵えぞごしら柄曲えまげの一尺ばかりの腰刀を差し、伴も連れずに馬で膳所ぜぜの遊女宿へ通った。
無月物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)