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蝎座
ふりがな文庫
“蝎座”の読み方と例文
読み方
割合
さそりざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さそりざ
(逆引き)
月はもう
余程
(
よほど
)
高くなり、星座もずいぶんめぐりました。
蝎座
(
さそりざ
)
は西へ
沈
(
しず
)
むとこでしたし、天の川もすっかり
斜
(
なな
)
めになりました。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
その時、ふと私が明け放した座敷から、おもてを見ますと、
蝎座
(
さそりざ
)
の星が常よりも鋭く輝いて、はや、西南の空の地平線に近いところへ移って居ました。
手術
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
蝎座
(
さそりざ
)
は西へ沈むとこでしたし、天の川もすっかり斜めになりました。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
蝎座(さそりざ)の例文をもっと
(3作品)
見る
蝎
漢検1級
部首:⾍
15画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“蝎”で始まる語句
蝎
“蝎座”のふりがなが多い著者
小酒井不木
宮沢賢治