“蛇足”の意味
“蛇足”の解説
蛇足(だそく)とは中国の故事。出典は『戦国策』斉策。余計な事、不必要な事などの例えとして用いられる。
縦横家陳軫が、斉の君主から「魏に侵攻して勝利し、さらに斉へ侵攻しようとする楚の昭陽将軍を、止めるよう説得することは出来ないか」との依頼を受け、昭陽将軍との会談の際に用いた喩え話である。
魏への侵攻を成功させた時点で、昭陽将軍は楚での序列第一位、最高の位まで出世することが見込まれるが、たとえ斉への侵攻に成功していたとしてもそれ以上は出世しようが無いのに、失敗に終わった場合の、失脚の危険を犯す必要があるのか、ということを蛇足の話を用いて説得したのである。
(出典:Wikipedia)
縦横家陳軫が、斉の君主から「魏に侵攻して勝利し、さらに斉へ侵攻しようとする楚の昭陽将軍を、止めるよう説得することは出来ないか」との依頼を受け、昭陽将軍との会談の際に用いた喩え話である。
魏への侵攻を成功させた時点で、昭陽将軍は楚での序列第一位、最高の位まで出世することが見込まれるが、たとえ斉への侵攻に成功していたとしてもそれ以上は出世しようが無いのに、失敗に終わった場合の、失脚の危険を犯す必要があるのか、ということを蛇足の話を用いて説得したのである。
(出典:Wikipedia)
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