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虯髯鮎子
ふりがな文庫
“虯髯鮎子”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうぜんねんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうぜんねんし
(逆引き)
貪食
(
どんしょく
)
と強力とをもって聞こえる
虯髯鮎子
(
きゅうぜんねんし
)
を訪ねたとき、色あくまで黒く、
逞
(
たくま
)
しげな、この
鯰
(
なまず
)
の
妖怪
(
ばけもの
)
は
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
……今の夢の中の
菩薩
(
ぼさつ
)
の言葉だって、考えてみりゃ、
女偊
(
じょう
)
氏や
虯髯鮎子
(
きゅうぜんねんし
)
の言葉と、ちっとも違ってやしないんだが、今夜はひどく身にこたえるのは、どうも変だぞ。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
虯髯鮎子(きゅうぜんねんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
虯
部首:⾍
8画
髯
漢検1級
部首:⾽
15画
鮎
漢検準1級
部首:⿂
16画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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