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蘚
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ごけ
ふりがな文庫
“
蘚
(
ごけ
)” の例文
真円な池の大半がミズ
蘚
(
ごけ
)
に埋れて水の形が新月形に残って居るから、鎌ヶ池と名づけたと云う人もあるが、昔鴨が沢山棲んで居たから鴨ヶ池と云ったのが訛転したのだとも云う。
女子霧ヶ峰登山記
(新字新仮名)
/
島木赤彦
(著)
“蘚(
苔
)”の解説
苔(こけ、蘚、英: moss)・コケは地表や岩の上にはいつくばるように成長し、広がるような植物的なもの。狭義のコケは苔類、蘚類、ツノゴケ類の総称としてコケ植物を指すが、コケはそれに加え菌類と藻類の共生体である「地衣類」や、一部のごく小型の維管束植物や藻類などが含まれる。語源は「木毛」にあり、元々は樹の幹などに生えている小さな植物の総称だったとする説がある。自生している又は栽培されている苔は日本などで鑑賞の対象となるほか、イワタケなど食用の苔もある。
(出典:Wikipedia)
蘚
漢検1級
部首:⾋
20画
“蘚”を含む語句
蘚苔
苔蘚
光蘚
水蘚
芥蘚病
蘚伯
蘚伯秘剤
蘚碧
蘚苔類
銭蘚苔